SSブログ

60歳還暦を迎えて [毛塚千代の日記2013]

鏡に写った60年連れ添った(笑)見慣れた顔… 頬骨が高いのは父親譲り、 目が小さいのは母親譲り、 二重瞼は父に似たみたい。 どうせなら父の目のように大きさも似れば良かったのに それは姉が持っていっちゃったのね〜(笑)
鏡に映った顔は母に似て.jpgそして何処か父にも似て.jpg
縫い物が好き、勤勉な所(笑)、生真面目な部分は母親譲り、 カメラが好き、遊び好き、ヒョウキンな所は父親譲りかな〜。年を重ねてますます両親に似てくる私です。

小さいときに水疱瘡と麻疹だったかな?(違った何かかも) 同時に患って 死にかけた以外 大きな病気もせずに 今日まできました。健康な身体を持たせてくれた両親に感謝です。
60歳を迎える今も変わらず仕事部屋の窓から満開の桜を眺めています.jpg
----------------------------------------
幸せな事に 今 好きな手仕事を通して沢山の出会いをいただいています。 億分の一の確率で出会いがあり その出会いの中でも 心を通わせ信頼し合え 深い繋がりが生まれるのは ほんの一握りだと思います。
私がライターの伊藤嘉津子(おかずと呼んでいます)、 おかずと出会ったのは お互いの子供たちがまだ小学生の頃だったかしら…?フリーの敏腕ライターの事務所で、 私はそのライターさんにとても可愛がって貰っていて、 そこにライターになりたてのおかずがいました。
何年か 共に美しい部屋と言う雑誌に携わり、 そののち おかずは 事務所を辞めてフリーのライターとして私のカントリーの仕事を。 私はそのお世話になっていたライターさんが雑誌社の仕事を辞めるまで 一緒に美しい部屋誌に…。
ともに分かち合った楽しい時間.jpgしっかり者のおかずは時には姉のように(笑).jpg
 まだ 単行本が出ていないころ、 イベントに参加するようになって 模索している私に「 ちよちゃんは どうしたいの?」と 聞いてくれた事がありました。 生活を楽しむ提案をしていきたい と 答えたように覚えています。インテリアから入った私がどうしても外せない アンティーク、 手作り布小物、ドールなどでイベントに参加出来たらと…。
おかずが聞いてくれたお陰で 私は進むべき道を その時に 心新たに決心し その思いのままに歩いて来ました。
その後7〜8年の月日をかけてこの3Kの小さな部屋から 四冊の単行本と一冊のポストカードブックが誕生しました。 全ての本におかずの愛に充ちた文章が…。出会わなかったら今の私は居なかったでしょう 。
苦しい時 悲しい時 何時も支えてくれました。.jpgおかずに会えて人生が変わりました。.jpg
何時も傍にいるわけではないけれど 何時も傍に居てくれると感じさせてくれるおかず 。苦しいとき 悲しい時、 そして 嬉しいとき いつもおかずが居てくれた。

こうして無事に還暦を迎えられて 改めて この年月を振り返って 家族をはじめ、おかず、友人知人、 お客様方々に 心から感謝いたします。 これから先も 皆さんに支えて頂きながら 此処での生活を大切にしつつ 手作りの道を歩いていきたいと思います。 これからもどうぞよろしくお願いします♪
このころのみずみずしい感情を忘れずに・・・。.jpg


昨日はアルルの婦人四体 髪とお顔を仕上げ ミニドールもお顔と髪を終わらせ 今日は洋服を作ります。
アルルの婦人 myさんには4体連れて行きます.jpg小さい女の子も連れて行きますね~.jpg
何時も地元のイベントのお手伝いをしてくれる山田さんから素敵な花籠が… 誕生日を一日勘違いしていたそうです(笑)でも 嬉しかったです。ありがとうね〜♪
雰囲気にぴったりの花かご 山田さんご夫妻からです ありがとうね.jpg

50代最後の夕御飯は好物のカレーライス。誕生日だから楽をさせて貰ってランチは回転寿司 夜は出前にしようかな〜
50代最後の夕ご飯はカレーでした♪.jpg
nice!(3)  コメント(62) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。